ワインのコルクについて
目標
デジタルファブリケーションを用いて代替品製作
酸化しないための工夫
ワインについて知ろう
アイデア提案
1.TPUフィラメントを用いて3Dプリンターで設計、コルクの形状に合わせる
2.CNCミリングを使用 CAD上で設計
100均のコルクシートを用いる 積層して接着
デジタル要素を付け加えたもの 例えば開封してからの日数など
留意点
気密性があるか、代替品になるのか、素材がワインと反応して味が変化しないか
長持ちするか(オープナーで壊れないか)、空気と触れないか
コルクの形状
長さは3~6cm、高級ワインに使われるのは5.5cm以上
長さがあるほど気密性が増す
天然コルクには2~5%の割合でブショネ(コルク臭)が起こる
ワインの劣化
開封してからそのまま放置すると白ワインは1~3、赤ワインは3~5で劣化する。また、コルクが乾燥すると劣化に繋がる。
上記の内容を踏まえると何ができるのか
ボトルキャップを作るのが一番打倒?!
一般的に考えるとワインを一度に飲み干すことは少ない
いかに酸化を防いで数日間保存できるかが重視される。最低でも一週間、長くて2~3週間は長持ちさせたい。
ワインの保存機関(推奨)
開封前 白:2年 赤:3年
開封後 どちらも1週間以内 スパークリングワインは2日以内
15℃くらいの空間が望ましい 湿度は65%~80%
理想はワインセラー
コルクの種類
天然コルク、圧縮コルク、一部圧縮コルク、樹脂製コルク、スパークリングワイン用コルク